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2010年4月20日(火)もっと、Googleマップ!

  • 数ある CMS の中でもトップクラスの Googleマップ 連携機能を誇る CMONOS.JP。さらに便利な機能が加わりました。

  • (2010年4月20日(火) 午後4時57分30秒 更新)
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記事中の地図から他の記事へアクセス可能に

本日リリースした新バージョンでは、Google マップ連携機能が強化されました。これを機会にフィールドタイプ名が完全に日本名化され、「GoogleMaps 埋め込み」フィールドから「Googleマップ」フィールドに。

ウェブデータベース「テーブルメーカー」とブログやコラムを書き出す「ホームページメーカー」で、記事中の地図から他の記事へアクセスできるようになり、地図を介した記事の閲覧がより簡単になりました。

「テーブルメーカー」では、詳細表示の地図から地図を使った再検索が可能に (「KMLファイル」が指定されている場合は、「KMLファイル」が優先されます)。

「ホームページメーカー」では、「KMLファイル」および「中心座標コメント」が設定されていない場合、その記事が含まれる履歴地図(日付管理モード)またはインデックス地図(フォルダ管理モード)が表示されます。

こちらは「不動産サイト」のサンプルに含まれる「物件検索」の詳細表示画面。これまで詳細表示画面の地図は物件の位置を示すだけでしたが、地図を移動したり拡大・縮小することで他の物件を探せるようになりました。

表示中のマーカーを一覧表示

また、ウェブデータベース「テーブルメーカー」の「Googleマップ表示」で、表示レコード(マーカー)リストを表示できるようになりました。

表示レコードリストを表示するには次のようにします。

  1. 「環境設定」のメインメニューから「ページレイアウト」を選択します。
  2. 「ページレイアウト」のサブメニューから「Googleマップ表示ページ」を開きます。
  3. 「表示レコードリストを表示する」オプションを有効にします。

地図による検索結果を見通しやすくする表示レコードリスト。リスト中の項目にマウスオーバーすると、該当するマーカーの情報ウィンドウが開きます。

ストリートビューマンはここにいます...

ところで、以前からあるのに気づかれないことも多い機能に、ストリートビューがあります。

ストリートビューマンは、Googleマップの左上、十字矢印ボタンの右上あたりにある、小さな人形アイコンにひっそりと暮らしています。

このアイコンをクリックすると、彼はさっそうとマップ中央に登場しますので、ぜひ呼び出してみてください。

こんなところにいたの!?

気づかない方も多いため、サイト入り口などに説明をつけておいた方が好いかもしれません。

住所検索ボタンも気づかれにくい機能です。環境設定で有効化している場合は、左上に表示されます。ボタンをクリックするとマップの中央やや上に、住所検索フォームが表示されます。

一度存在を知ってしまえば便利に使えるのですが...。こちらもぜひご活用ください!

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