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2012年5月31日(木)ルート地図を公開しよう

  • CMONOS.JP にはルート地図を公開するのに便利な機能がいろいろと用意されています。観光案内に最適!

  • (2012年5月30日(水) 午後8時50分24秒 更新)
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GPSデータを読み込めるようになった「Googleマップ」フィールドタイプ

「Googleマップ」フィールドタイプが GPX 形式の読み込みに対応しました。GPX 形式のファイルを KML に変換して保存します。GPSロガーで作成した GPX ファイルや各種サービスから書き出した GPX ファイルを直接読み込むことができます。

「Googleマップ」フィールドタイプのKMLファイルオプション

「Googleマップ」フィールドタイプのKMLファイル指定欄。KML形式、KMZ形式、GPX形式のファイルに対応しています。ローカルディスク上のファイルをファイルアップロードフォームから指定してアップロードするか、ネット上のファイルの URL を指定して直接読み込みます。

「ホームページメーカー」の「ページ情報フィールド」に「Googleマップ」フィールドタイプを追加すると、「詳細設定」に「Googleマップインデックス設定」があります。「Googleマップ」フィールドでアップロードした KML ファイルを Googleマップインデックスでも表示するには、ここで「インデックスでも KML を表示する」をチェックして有効にします。

Googleマップインデックス設定

KMLを Googleマップインデックスでも表示するにはここをチェック。

上記を活用して、ルート地図 KML とルート上のポイントをそれぞれ一つの記事にすると、サンプル1のルートガイドのようなコンテンツを作成できます。

ルートの青い線が Googleマップインデックスにも表示されています。ルート上のポイントが小さな写真で示され、どんな場所なのか一目でわかりやすくなっています。

手軽に地図を活用できる「section マーカー」

新しい CMONOS.JP では、section ごとに位置情報を持つことができます。

section の位置情報は、「座標フィールド」に指定された「Googleマップ」フィールドの中心座標か、「メディアフィールド」に指定された「添付ファイル」フィールドの画像に埋め込まれた GPS 情報から取得されます。

これら section の位置情報は、「ページ情報フィールド」の「Google マップ」フィールドで地図上に表示できます。

section マーカー設定欄

「ページ情報フィールド」の「Google マップ」フィールドにある section マーカー設定欄。ここをチェックして有効にすると、地図上に section の位置情報が表示されます。この設定が有効となっていても、位置情報が取得できなかったとき、および、タイトルフィールドが空のときは section マーカーは表示されません。

section マーカーを利用すると、GPS 情報の埋め込まれた画像を「添付ファイル」フィールドにアップロードするだけで、記事に関連する場所を示した地図が完成します。

たとえば、京都八幡木津自転車道のルートガイドを、1ページの地図ブログ記事にまとめたのがこちらになります。

GPS情報が埋め込まれた画像と section マーカー機能を利用すれば、その日訪れた場所を簡単に地図上に配置できます。

新しい CMONOS.JP では、地図連携機能が GPS 情報を活用するようになりました。観光案内や、街ぶら日記、サイクリングやハイキング、山登りの記録にもお役に立てることと思います。ぜひご活用ください!

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