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2010年1月12日(火)RSSリーダーの巡回を利用した公開予約

  • まもなく公開予定の新バージョンでは、RSSリーダーの巡回を利用して、指定された日に記事を公開する機能が追加されます。今回はこの公開予約機能をご紹介します。

  • (2010年1月12日(火) 午前11時41分3秒 更新)
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サーバの機能に依存しない公開予約機能

今回 CMONOS.JP の「ホームページメーカー」に追加された公開予約機能は、サーバの機能に依存せず、RSSリーダーの巡回をトリガーとして利用します。そのため格安レンタルサーバなどでも手軽に動かすことができます。さっそく実際に設定してみましょう!

まずは「一般設定」の「非公開」設定で「公開予約」を有効にします。

一般設定の非公開設定欄

午前0時など深夜に公開されると不自然な場合、「公開日チェック時刻」を設定します。ただし、RSSリーダーの巡回頻度によって、公開時間が遅れますので目安程度に考えて下さい。また、公開と同時に RSS を更新したい場合は「RSS更新設定」で「デフォルトで RSS を更新する(RSS 更新チェックボックスがチェック済み)」を有効にします。

次に「RSSリーダーに登録」欄の URL を RSS リーダーに登録します。Googleリーダーlivedoor RSSリーダーMy Yahoo! RSSリーダー など、ウェブサービス型の RSS リーダーに上記URLを登録しておくと、1日1回は必ず自動公開機能が起動します。

Google Reader での登録例

Google Reader に登録したところ。

これで準備完了です。記事を入力し「非公開」に設定してみましょう。すると公開日指定フォームが表示されます。

非公開にすると表示される公開日指定フォーム

公開日指定フォームは非公開にすると表示されます。ここで指定された日になると、RSS リーダーが最初に巡回したタイミングで、記事が自動的に公開されます。

RSSリーダーが定期的にサイトを巡回してくれるので、そのタイミングで一日一回非公開記事の公開日がチェックされるというわけです。

今日が公開日の記事がみつかったときの表示

今日が公開日の記事がみつかったときの表示。この記事を公開したときは「公開日チェック時刻」を設定していなかったので、午前0時台に公開されています。公開ログとしても便利ですね。

インターネットに公開していない会員制サイトなどでは、ウェブサービス系の RSS リーダーが使えません。その場合は、自動公開 CGI を画像または JavaScript としてページに埋め込む方法をお使い下さい。その日最初に誰かがアクセスしたとき、自動公開機能が起動します。

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