ver1.2 の「テーブルメーカー」には「非公開レコード指定」フィールドタイプが追加されました。レコードごとに公開・非公開を指定するには、入力フィールドに「非公開レコード指定」フィールドタイプを追加します。（→関連マニュアル）

「非公開レコード指定」フィールドタイプを追加したら、「詳細設定」で「非公開レコード指定権限のあるユーザー」などを設定しましょう。

たとえば、訪問者が自由に投稿できるギャラリーで、デフォルトを「非公開」としておくと、管理人が「公開」とするまで表示が保留されるギャラリーを作ることができます。公序良俗に反する画像が投稿されては困る場合、この方法が有効です。

「非公開レコード指定」フィールドは、「非公開レコード指定権限のあるユーザー」のみに表示されます。「非公開レコード指定権限のあるユーザー」は、画面遷移なしに公開・非公開を手早く指定することができます。

商品一覧で一時的に取り扱いを中止した商品を公開したくない等、レコードを残したいけれど一時的に公開したくない場合、「非公開レコード指定」フィールドタイプがきっとお役に立てることと思います。