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2011年4月26日(火)iPhone から画像をアップロードしよう

  • iPhone の Safari には一つだけ大きな弱点があります。それは、未だにファイルアップロードが無効化されていること。CMONOS.JP の最新版では写真共有サービスを中継することでこの問題を解決しました。

  • (2011年4月27日(水) 午前3時44分33秒 更新)
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「ファイル添付」フィールドに追加された外部コンテンツ読み込み機能

「ファイル添付」フィールドに外部コンテンツ読み込み機能が追加されました。これは指定されたURLのコンテンツをサーバ上に読み込む機能です。読み込まれたファイルは、アップロードされたファイルと同様に扱われます。

また、「ファイル添付」フィールドの「詳細設定」で、写真共有サービスのアカウントを登録しておくと、写真共有サービスの最近の「コンテンツ一覧」を開いて、一覧から画像を選べるようになります。

「ファイル添付」の詳細設定

Twitterアプリを利用したアップロード

それでは実際に iPhone の画像を記事に載せてみましょう。

まず、iPhone の Twitter アプリで、画像をアップロードする写真共有サイトを選択します。写真共有サービスの設定は、「高度な設定」の中にあります。

高度な設定を開きます。

ここでは、「画像サービス」に「ファイル添付」フィールドの「詳細設定」で設定した「TwitPic」を選択しました。

画像サービスを選択

アップロードしたい画像を添付して、何かつぶやいてみましょう。すると、添付された画像が TwitPic にアップロードされます。

画像つきでツイート

次に Safari で CMONOS.JP の書き込み画面を開きます。「添付ファイル」に、URL 欄が追加されているのが分かります。

URL欄横の「コンテンツ一覧を開く」をクリックすると、写真共有サイトのコンテンツ一覧が開きます。

ニュースの書き込み画面

コンテンツ一覧から、記事に添付したい画像をタップします。

一覧から画像を選択

すると、タップした画像の URL が、URL欄に入力されます。この状態で記事を保存すれば、外部画像が読み込まれ、ファイルアップロードの場合と同様、記事に埋め込まれます。

URLに外部コンテンツが指定されます。

ちょっとまわりくどいですが、これなら iPhone からも手軽に画像をアップロードできるのではないでしょうか。

完成したページ

iPhone4 になって、iPhone でもかなりきれいな写真が撮れるようになりました。ちなみに写真は伏見稲荷大社です。

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