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2011年2月15日(火)入力をしっかりチェックしよう

  • CMONOS.JP のカスタムフィールドは、フィールドタイプごとに細かな入力チェックを行うことができます。今回は CMONOS.JP の入力チェックや必須項目切り替えについてご紹介します。

  • (2011年2月15日(火) 午前10時32分50秒 更新)
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フィールドタイプごとに用意された多彩な入力チェック

CMONOS.JP では「入力フィールド設定」の「詳細設定」で、各フィールドについて細かく設定できます。

たとえば「文字列」フィールドタイプでは、「ひらがな」や「カタカナ」の入力を強制できるほか、禁止文字列や文字変換表を設定することもできます。なお「カタカナ」の入力を強制しているとき「ひらがな」で入力されると自動的に「カタカナ」に変換されます(もちろん逆パターンでも変換します)。

文字列フィールドタイプの詳細設定

CMONOS.JP のサンプルサイトにある「ネコ語掲示板」での設定例。

下画像は「日時」フィールドタイプの「詳細設定」画面です。あらかじめ指定可能な日時を設定しておけば、入力間違いを防ぐことができます。

「日時」フィールドタイプの詳細設定画面

設定範囲は相対日時で指定することもできます。

また、「ファイル添付」フィールドタイプでは、アップロードできるファイルの種類やサイズを設定できます。画像の横幅あるいは高さについて制限値を設定しておくと、ファイルアップロード時にサーバ側で画像を制限内に収まるよう縮小します(サーバ環境により動作しない場合があります)。

「ファイル添付」フィールドタイプの詳細設定

アップロードされたファイルは主要なプラグインで表示できる場合はプラグインで表示し、主要なプラグインで表示できないものについてはダウンロードアイコンを表示します。

後続の必須項目を切り替えられる「必須項目制御」フィールド

CMONOS.JP のカスタムフィールドには、選択された内容によって、後続のフィールドを必須項目に指定する、あるいは逆に必須項目から外す「必須項目制御」フィールドタイプが用意されています。必要のない項目を隠すことも可能です。

サンプルサイトのご来店予約フォームでは、この機能を利用し、「希望連絡方法」で選択された内容に応じて後続フィールドの表示を切り替えています。

サンプルでは「希望連絡方法」を「メールアドレス」から「電話番号」に切り替えると、「メールアドレス」入力欄がフェードアウトし、同時に「電話番号」入力欄が現れます。

こうした切り替えを実現するには次のように設定します。

入力フィールド設定のフィールド一覧

まず、入力フィールド設定のフィールド一覧で、必須指定を切り替えたい項目をすべて必須項目とします。

「必須項目制御」フィールドタイプの詳細設定

次に、「必須項目制御」フィールドタイプ(ここでは「希望連絡方法」)の詳細設定を開き、それぞれの項目が「選択されたとき」、後続の隠したいフィールドについて「必須項目指定を解除し隠す」よう設定します。

これら入力チェックは、フィールドを利用するすべてのツールで設定することができます。ぜひご活用ください。

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