コメント

訪問者がコメントを書き込むフィールドタイプです。

入力欄

最大保存件数
コメントの最大保存件数を設定します。空欄の場合、詳細設定の「コメント最大保存数」が適用されます。0 件に設定された場合は、コメントを受け付けません(閉鎖)。
更新通知機能
詳細設定で「投稿通知送信先」に「ユーザー指定アドレス」が含まれている場合、メールアドレスフィールドの中から投稿通知の送信先を選択します。この機能を利用しない場合は「使用停止」を選択します。
コメント再構築
コメント表示部を外部ファイルに書き出している場合、コメント表示を再構築します。
コメント編集
リンクをクリックするとコメント編集ウィンドウを開きます。コメント編集ウィンドウではコメントの承認・削除を行います。
表示のタイミング
コメントを「承認されるまで表示しない」場合チェックします。このオプションを有効にするには詳細設定で「承認されるまで表示しないことを可能にする」をチェックします。

詳細設定

基本情報
名前
フィールドの名前です。
タイプ
フィールドタイプです。
説明
入力欄の説明を設定します。入力欄の手前(上)に表示されます。
注意事項
入力欄の注意事項を設定します。入力欄の直後(下)に表示されます。
テンプレート
テンプレートには次のタグを使用できます。これらのタグは表示時にそれぞれ対応する値に変換されます。
<!--article--><!--/article-->
コメント1件分の範囲。
<!--name--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/name-->
名前
<!--comment--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/comment-->
コメント
<!--title--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/title-->
タイトル
<!--email--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/email-->
メールアドレスリンク
<!--url--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/url-->
URLリンク
<!--icon--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/icon-->
アイコン
<!--ip--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/ip-->
投稿者 IP
<!--agent--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/agent-->
投稿者環境情報
<!--ctime--><!--head--><!--/head--><!--foot--><!--/foot--><!--/ctime-->
投稿日時 (日付と時刻のフォーマットを指定できます。)
以下のタグは上記タグ中に共通して使用できます。
<!--head-->ヘッダ<!--/head-->
タグに対応する値があるとき、値の前に表示したい内容(ヘッダ)を記述します。タグに対応する値がない場合は、何も表示されません。
<!--foot-->フッタ<!--/foot-->
タグに対応する値があるとき、値の後ろに表示したい内容(フッタ)を記述します。タグに対応する値がない場合は、何も表示されません。
フレーム(枠画像)を表示したい場合、次のタグを挿入します。
<!--frame id="フレームID"--><!--titlebar-->タイトルバー部<!--/titlebar--><!--contents-->コンテンツ部<!--/contents--><!--/frame-->
表示時にフレームIDに対応するフレーム(枠画像)に変換されます。
入力欄名/ボタン
名前
名前入力欄の名前と名前入力欄の幅を設定します。名前入力欄の幅は半角文字換算の文字数で設定します。名前入力欄の幅は「タイトル」「メールアドレス」「ホームページ」の入力欄の幅に共通して適用されます。
タイトル
タイトル入力欄の名前を設定します。
メールアドレス
メール入力欄の名前と Eメールボタン を設定します。Eメールボタンを追加・変更するには「画像ライブラリ編集(共通)」で「Eメールボタン」を選択します。
ホームページ
URL 入力欄の名前とジャンプボタンを設定します。ジャンプボタンを追加・変更するには「画像ライブラリ編集(共通)」で「ジャンプボタン」を選択します。
採点フィールド連動
「採点」フィールドタイプが存在するとき、「採点」フィールドタイプを「採点フィールド連動」に指定すると、コメントと同時に「採点」フィールドタイプに投票できます。入力を必須とする場合、「必須」をチェックします。
アイコン
アイコン選択メニューの名前を設定します。
コメント
コメント入力欄の名前と入力テキストボックスのサイズを設定します。
メールアドレス非表示
「メールアドレス非表示」オプションを表す文言を設定します。
送信ボタン
コメントを送信するボタンを選択します。コメントするボタンを追加・変更するには「画像ライブラリ編集(共通)」で「コメントする ボタン」を選択します。
情報を記憶する
「情報を記憶する」オプションを表す文言を設定します。
投稿設定
入力欄表示形式
コメント入力欄を「テーブル(<table>)」で表示するか「定義リスト(<dl>)」で表示するかを選択します。
コメント最大保存数
各記事の設定に優先する最大保存件数を設定します。記事ごとの最大保存件数はここでの設定件数より小さな値でなければなりません。
コメント最大文字数
コメントの文字数を制限します。
コメント入力チェック
「日本語文字列必須」とする場合はチェックします。海外からの spam を防止する効果があります。
連続投稿制限
「制限なし」「同一 IP からの連続投稿を制限」「類似 IP からの連続投稿を制限」から選択します。
制限期限
連続投稿制限が有効な期間をメニューから選択します。
パスワード制限
投稿権限を制限します。設定されたユーザーより上位のユーザーは投稿可能です。
表示のタイミング
「承認されるまで表示しないことを可能にする」場合はチェックします。
隠す
「初期状態でコメント数のみ表示する」場合はチェックします。JavaScript が動かない環境では無効です。
後処理
投稿時に処理する作業を選択します。
投稿日時の表示
何日以内なら、「きのう」「おととい」「○日前」といった相対日時で表示するか設定します。静的書き出しページでは無効です。
日時表示形式
日時の書式を選択します。
投稿通知送信先
投稿通知の送信先に含めるアドレスを「管理人アドレス」「共同オーナーアドレス」「スタッフアドレス」「ユーザー指定アドレス」から選び、チェックします。
コメント制御
禁止文字列
禁止文字列を設定します。禁止文字列を複数設定する場合は禁止文字列ごとに改行します。
文字変換表
語句の統一や特定の文字列を別の文字列に変換したい場合、文字列変換表を設定します。書式:変換対象文字列=>変換後文字列[改行]
HTML タグの処理(コメント欄)
HTML タグの扱いについて設定します。「HTML タグを許可する」場合も、よほど悪意を持って書き込まれない限り、タグの閉じ忘れは自動的に修復されます。
テーブル(コメント内テーブル)
複数行コメント中のタブ区切り文字列あるいはカンマ区切り文字列をテーブルに自動変換する際適用するテーブル設定を選択します。
テーブルタイプ
テーブルタイプを選択します。テーブルタイプを追加・変更するには「テーブル設定(共通)」を選択します。
オリジナル設定
コメント独自の設定をする場合はここで設定します。設定方法は「テーブル設定(共通)」と同じです。
登録ユーザーによる削除
「登録ユーザーによるコメントの削除を許可する」場合チェックします。

コメント編集

それぞれのコメントについて承認・保留・削除を選択し「更新する」と、コメント表示が更新されます。