ご質問ありがとうございます。
弊社環境ではご指摘の不具合を再現できませんでしたので、確実な解決方法をお答えすることはできません。あらかじめご了承くださいm(_ _)m。
「管理情報の更新に失敗しました」というメッセージは、具体的には「~/cgi-data/lib/env.pl」の書き込みに失敗したことを示しています。
原因として考えられるのは次の2点です。
【env.pl ファイル(内容ではなくファイルそのもの)のパーミッション設定もしくはオーナー設定に問題がある】
パーミッション最適化を実行すると、cgi-data ディレクトリ以下のファイルはすべて 0600 に設定されます。
ユーザー権限で CGI が動作する環境では通常この設定で書き換えができるはずですが、ファイルのグループ/オーナー設定が CGI を実行するユーザーと異なる場合、書き換えができません。あるいは、0600 では書き換えができない環境なのかもしれません。
env.pl ファイルのオーナー設定をご確認ください。設定に問題がない場合は、FTPなどで直接 env.pl のパーミッションを変更してみてください。
【CGI が使用している Perlライブラリ・ディレクトリにあるファイルを CGI から変更できない環境である場合】
セットアップアシスタントでサブディレクトリを増設し、サブディレクトリの「管理情報変更」が機能するかどうかお試しください。
もし機能するのであれば、上記のような制限が設定されているのかも知れません。その場合は、env.pl の位置を変更し、/cgi 以下にあるすべての start.cgi の env.pl 呼びだし部分を新しい位置に変更します。