「cgi-data」の名前またはパスを変更してインストールするには

簡単インストーラー」によるインストールでは下記作業をスクリプトが実行します。下記マニュアルは「簡単インストーラー」が動作しない環境でのみ参考にしてください。

「cgi-data」の名前またはパスを変更してインストールする方法について解説します。インストール後すぐにサイトテンプレートを適用することで、全ての CGI について「cgi-data」のパスを書き換えます。

「cgi-data」を変更しないインストールとの違い

インストール手順は「簡単インストーラー」を使用しない場合とほとんど同じです。「簡単インストーラー」を使用しないインストール手順について解説したマニュアルをお読みください。「簡単インストーラー」を使用しないインストールと異なる点は以下の通りです。

セットアップアシスタントにアクセスする前に、"~/cgi-data/lib/env.pl" の「cgi-data」のパスを書き換える
全ての設定について "../../../cgi-data" となっている部分を変更します。「cgi-data」のパスは "/cgi/setup/start.cgi" から見た相対パスで記述します。テキストエディタの「検索・置換」機能を使うと変更漏れを防ぐ事ができます。
セットアップアシスタントにアクセスする前に、"/cgi/setup/default.pl" の「cgi-data」のパスを書き換える
全ての設定について "../../../cgi-data" となっている部分を変更します。「cgi-data」のパスは "/cgi/setup/start.cgi" から見た相対パスで記述します。テキストエディタの「検索・置換」機能を使うと変更漏れを防ぐ事ができます。また「全CGI関連データディレクトリの名前」[32行目・35行目]を変更します。
# 全CGI関連データディレクトリの名前
$cgi_data_name = 'cgi-data';

# テンプレートとライブラリを共有するCGI関連データディレクトリの名前
$shared_cgi_data_name = 'cgi-data';
「cgi-data」のパスを変更する場合は "/cgi/setup/start.cgi" から見た相対パスを設定します。
# 全CGI関連データディレクトリの名前
$cgi_data_name = '../../cgi-data';

# テンプレートとライブラリを共有するCGI関連データディレクトリの名前
$shared_cgi_data_name = '../../cgi-data';
セットアップアシスタントにアクセスする前に、"/cgi/setup/start.cgi" の「cgi-data」のパスを書き換える
[14行目/17行目]
# CGI共通ライブラリ読み込み
use lib "../../../cgi-data/lib"; # << default.pl の $shared_cgi_data_name

# CGI共通設定読み込み
require "../../../cgi-data/lib/env.pl"; # << default.pl の $cgi_data_name
「cgi-data」のパスは "/cgi/setup/start.cgi" から見た相対パスで記述します。
インストール後メンテナンスステーションへ移動するとエラーになる
セットアップアシスタント(/cgi/setup/start.cgi)のインストーラーによる作業が完了すると、メンテナンスステーションへ移動するよう促されますが、メンテナンスステーションの「cgi-data」のパスがまだ書き換えられていないため、この段階ではエラーになります。
インストール後、もう一度セットアップアシスタント(/cgi/setup/start.cgi)にアクセスする
インストール完了後は、インストーラーではなくセットアップアシスタントが表示されます。
「サイトテンプレート適用」を実行する
左上のメニューから「サイトテンプレート適用」を選択します。サイトテンプレート適用画面が表示されたら、サイトテンプレートとして「デフォルトのサイトテンプレート」を選択し「選択したサイトテンプレートをこのディレクトリに適用する」を実行します。
メンテナンスステーションへ移動する
/cgi/index.html にアクセスします。