株式会社CMONOS は、2008年1月8日、中小規模サイト向けカスタムフィールドCMS「CMONOS.JP」の最新版(ver.20080108)を公開しました。主なソーシャルブックマークサービスに対応しました。
CMONOS.JP ver.20080108 の主な変更点は次の通りです。
CMONOS.JP の最新版は、下記 CMONOS.JP のサイトから入手することができます。
https://cmonos.jp/
また、「既存ページのデザインにあわせたい」場合や「追加 URL でサイトナビゲーションを表示したい」場合の作業について、マニュアルに解説を追加しました。既存サイトに特定の機能だけを追加したいケースなどで、参考にしていただけるのではないかと思います。
なお、本日 CMONOS.JP サイト上のマニュアルに、アクセス解析のためのタグを設置いたしました。これはユーザーの皆さんが知りたい情報を把握するためですが、ダウンロード版のマニュアルにはこれらのタグは一切埋め込まれておりません。
既にライセンスをお持ちの場合は、ver.20080108 に無償でアップデートできます。今後もマイナーアップデートについては、既にライセンスを取得している場合に限り、無償でご利用いただけます。
なお、CMONOS.JP のライセンス料は、非商用個人は無料、商用・法人・団体は¥49,800 です。ただし、いずれの場合もフォーラム以外のサポートについては有償となりますのでご注意ください。
ライセンス料金の詳細については CMONOS.JP のサイトおよびダウンロードファイルに添付された使用許諾請求書をお読みください。
CMONOS.JP は中小規模サイト向けのカスタムフィールド CMS です。
日記やニュースを更新するためのツールのほか、掲示板、カレンダー式のスケジューラー、データベース、フォームメール作成ツールなどを、ブラウザからの操作だけで、必要なツールを必要なだけインストールでき、これら入力欄を伴う全てのツールでフィールド(入力項目)を自由に組み合わせることができます。
CMONOS.JP には、GoogleMaps 埋め込みフィールドや Amazon 商品リンクフィールドを含め、さまざまなフィールドタイプがあらかじめ用意されていますから、必要なフィールドタイプを組み合わせて、作成するページ内容に最適のツールを作ることができます。
その他にも、パスワード自動発行が可能なBASIC認証によるアクセス制限や、アクセス解析、簡易ショッピングカートなど、中小規模サイトに必要な、ほぼ全てのツールが用意されています。
また、記事だけでなく、コメントやトラックバックの更新情報を RSS2.0 で出力することができますので、RSS2.0 を介した各種サービスで、サイトの更新情報を利用することができます。入力フィールド設定でメディアフィールドを指定するとポッドキャストとして RSS2.0 を出力することも可能です。
比較的動作環境を選ばないのも特長です。CMONOS.JP は SQL データベースを必要としないため、多くの安価なレンタルサーバで動作します。
CMONOS.JP の機能の詳細については、CMONOS.JP のサイトおよびオンラインマニュアルをご覧ください。
https://cmonos.jp/
https://cmonos.jp/manual/
サイトでは動画で各種ツールの解説をご覧いただけます。YouTube でも同じ動画を公開していますので、サイトの動画がうまく再生できない場合は、YouTube の動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/profile_videos?user=cmonosjp