「チェックアウト」の「詳細表示ページ」には「請求書・領収書」印刷のための独自タグが用意されています。
請求書・領収書を表示するために、まずは詳細表示バリエーションを増やします。
「詳細表示バリエーション数変更」画面。詳細表示バリエーション数を増やすと「詳細表示ページ ページレイアウト」設定を複数持つことができます。
ver2.0.20130424 以降では「チェックアウト」のデフォルトの設定に「請求書・領収書」用の「詳細表示ページ2」ページレイアウト設定が含まれていますが、それ以前のバージョンには含まれていません。
「詳細表示ページ2」ページレイアウト設定が存在しない場合は、「データベース・設定の復元」で「初期設定」について「「請求書・領収書」用設定を詳細表示ページ2に読み込む を復元する」を選択し「復元」します。
【注意】
これで「請求書・領収書」用「詳細表示ページ」が用意できました。表示内容を変更したい場合は、「詳細ページ2」ページレイアウト設定を開き、共有設定から復元したテンプレートを参考にテンプレートを書き換えてください。
新しい「詳細表示ページ2」が用意できたので、「詳細表示ページ2」を開くボタンを追加しましょう。
詳細画面を開くボタンを追加するには「詳細/サムネイル画像」フィールドタイプを追加します。
追加した「詳細/サムネイル画像」の「詳細設定」を開いて表示する詳細表示ページを選択します。ここでは「詳細表示ページ2」を選択します。
サムネイル画像は必要ないので「サムネイル非表示」も有効にします。
「請求書・領収書 印刷」フィールドが追加されました。
ボタンクリックで「請求書・領収書」が開きます。決済承認済みの場合は、決済時を発行日として「領収書」が表示され、決済承認がまだの場合は発注日を発行日として「請求書」が表示されます。
「このページを印刷する」をクリックすると印刷ダイアログが表示されます。実際の印刷ではボタン類は印刷されません。
印刷プレビューから実際の印刷ではボタン類が省略されることがわかります。これら表示・非表示のコントロールは「詳細表示ページ2」ページレイアウト設定に書かれている CSS に書かれていますので、必要があれば自由に書き換えられます。