インストール方法

ご質問ありがとうございます。

簡単インストーラーによるインストールは Mac でも Windows でもだいたい同じ手順となっています。ダウンロードしたファイルを解凍してできた installer.cgi ファイルのみをアップロードするだけですので、アップロードは一瞬で完了します。

• 参考）ヘテムルレンタルサーバー｜FFFTPを使ったファイルの転送方法

アップロードされたファイルは Windows の設定ファイルや設定ファイルを収めたフォルダだと思われます。重要な設定ファイルがウェブ上に公開されてしまった恐れがあります。できるだけ早く削除されることをお勧め致します。

それらファイルを /web フォルダ以下にアップロードした場合は、既存サイトのファイルを削除しないよう注意して新しくアップロードしたファイルのみを削除するようにしてください。まっさらの状態にアップロードしたということでしたら、/web フォルダに入っているすべてのファイルおよびフォルダを削除してください。

web フォルダより上の階層にはメールなど heteml のサービスに必要なフォルダが収められています。これらファイルを削除しないようご注意ください。はじめからあるのは「apps」「web」フォルダだけだと思いますが、設定やプランによって他にもあるかもしれません。

もし残さなければならないファイルがわからない場合は、heteml のサポートに誤って Windows の設定ファイルをアップロードした旨伝え、それらを削除するようご依頼ください。

簡単インストーラーにアクセスする、とは、アップロードした installer.cgi ファイルに IE や Chrome などブラウザでアクセスする、ということを意味します。

/web フォルダ直下に installer.cgi をアップロードした場合、アクセスするURLは、「http://お客様のヘテムルドメイン.heteml.jp/installer.cgi」もしくは「http://お客様が設定された独自ドメイン名/installer.cgi」となります。

さきほど heteml の無料お試し期間を利用して簡単インストーラーが完全に動作することを確認しました。

以上参考になりましたら幸いですm(_ _)m。

ご丁寧な対応ありがとうございます。
FFFTPからは難しかったので、ヘテムルさんのFTPサーバーからアップロードしてパーミッションを設定したらインストール画面にいけました。
FFFTPで間違えたものは削除して現在ヘテムルさんに報告と確認をお願いいたしました。

インストールの際に確認なのですが、cgi-dateフォルダの位置に(web)...とあるのですが、このままでよいのでしょうか。
それから、CGIファイルのパーミッションはヘテムルさんは実行ファイルは700・データファイルは600なのですが、どちらを設定すればよいのでしょうか。

それから、別件なのですが、ホームページを独自ドメインで運営したい場合は後からでもドメインの変更は可能ですよね。実はCmonosサンの前にEC-CUBEでホームページを構築していまして(素人の私にはあまりに難しくて挫折しました･･･。)、その為に独自ドメインを習得して現在そちらでSSLの設定をして使用しているのですが、SSLの契約が1年満期で切れるので、契約が切れたらその独自ドメインをCmonosさんのサイトで利用しようと考えているのですが･･･。
※それまではヘテムルさんのドメインでいこうと考えております。
そういうことは出来るのですか。
それともの独自ドメインはもう使えないず、新しいドメインをとらないといけないのでしょうか。
本当に素人で申し訳ございません。
ずっとダウンロード販売が構築できるサイトを探していて、Cmonosさんを見つける事ができ嬉しく思っています。Cmonosさんなら、素人の私でも構築来るのではないかと思い、頑張りたいと思っております。これからもたくさん質問してしまうかもしれませんが、何卒よろしくお願い致します。

ご報告ありがとうございます。

「cgi-data フォルダの位置」は web よりも一つ上の階層（「../../../」が付記されているもの）が望ましいです。

CGI ファイルのパーミッションは 0700 となりますが、デフォルトの設定のままでも問題なく動作します。

CMONOS のサイトとは、heteml にインストールした CMONOS.JP のことでよろしいでしょうか？　弊社ではサーバを提供しておりませんのでご注意ください。

もちろん途中で独自ドメインへ切り替えることは可能ですが、heteml の場合、web フォルダの中に独自ドメイン用の公開フォルダを作成する形となるようです。

※heteml 以外で取得した独自ドメインを heteml サーバで利用する方法につきましては、弊社では詳細がわかりませんので、heteml にお問い合わせください。

• 参考）ヘテムルレンタルサーバー｜独自ドメインの設定方法

そのため、独自ドメインへ移行するには、独自ドメイン用のフォルダに CMONOS.JP のサブディレクトリを作成し、そこへ heteml ドメインで運用される CMONOS.JP サイトをコピーすることになるかと思います。

手順としては、次のようになりますが、また必要になりましたらお気軽にご質問ください。

1. heteml ドメインの CMONOS.JP で記事・データを含むサイトテンプレートを作成
2. 独自ドメイン用公開フォルダに、作成したサイトテンプレートを元にサブディレクトリを増設

以上参考になりましたら幸いです。

先日はご返信ありがとうございました。
ヘテムルさんで設定している独自ドメインでインストールしたつもりが、ヘテムルドメイン(heteml.jp)でのインストールのなっていたので、一度ヘテムルドメインのものを完全にアンインストールして再度、独自ドメインでインストールしようとしたところ、パスが正しくありませんと表示されてしまい現在ヘテムルさんに確認をとっております。ところで、その後再度ヘテムルドメインのほうでインストールを試みたところ、エラー500が表示され、インストール画面に進めませんでした。これは1回ヘテムルドメインでインストールしたものを完全にアンインストールしてしまったからなのでしょうか･･･。1回アンインストールしてもまたインストールは可能でしょうか・・・。なかなか進まず困っております。

ご質問ありがとうございます。

先日はご返信ありがとうございました。ヘテムルさんで設定している独自ドメインでインストールしたつもりが、ヘテムルドメイン(heteml.jp)でのインストールのなっていたので、一度ヘテムルドメインのものを完全にアンインストールして再度、独自ドメインでインストールしようとしたところ、パスが正しくありませんと表示されてしまい現在ヘテムルさんに確認をとっております。

「パスが正しくありません」という表示が何によって表示されているかわかりますでしょうか。CMONOS.JP がこのエラーを返すことはありません。

サーバのエラーメッセージでしたら、アクセスした位置に installer.cgi が存在しないことを意味します。heteml の場合、「web」フォルダの中に独自ドメイン専用のフォルダを作る必要があるようですのでご注意ください。「web」フォルダ直下の installer.cgi は独自ドメインのルートにはならないように思われます。

ところで、その後再度ヘテムルドメインのほうでインストールを試みたところ、エラー500が表示され、インストール画面に進めませんでした。これは1回ヘテムルドメインでインストールしたものを完全にアンインストールしてしまったからなのでしょうか・・・。1回アンインストールしてもまたインストールは可能でしょうか・・・。なかなか進まず困っております。

アンインストール時に「すべての関連ファイルのパーミッションを FTP 等で削除しやすいものに変更する」が選択されている場合、ファイルやフォルダはそのまま残されます。このとき CGI ファイルのパーミッションが削除しやすいものに変更され動作しなくなりますのでご注意ください。

すっかり削除した後、再インストールしようとしたのにエラーが返るということでしたら、パーミッションの設定が間違っている可能性があります。念のため新たにアップロードした installer.cgi のパーミッションをご確認ください。

heteml の場合、独自ドメインごとに CMONOS.JP をインストールするよりも、上位の heteml ドメインに CMONOS.JP をインストール後、独自ドメイン用フォルダにサブディレクトリを増設する方法がおすすめです。

以上参考になりましたら幸いです。

ご返信ありがとうございます。
アンインストールは完全に行いましたので、データは残っていないと思います。
パーミッションは700、705、755と試しましたがエラー500が表示されます。(最初のインストールの際は上記パーミッションで問題なくインストールできました)
今はどのパーミッションで試しても、全てエラー500が表示されます。
ちなみに、エラーコメントの下には『CGIもしくはSSIが正しく動作していません。』と書いてあります。
よろしくお願い致します。

度々すみません。
先ほど、ヘテムルさんで、メインのFTPアカウントのほかにサブFTPアカウントを1個作成したところ、インストール画面に行くことが出来ました。なぜサブFTPアカウントを作成したらエラーが出なくなったのか原理がわからないのでこのままインストールしてよいのか不安です。(もうアンインストールしたくないので。)
お忙しい中初歩的なことにお付き合いさせて大変申し訳ございません。何卒よろしくお願い致します

ご返信ありがとうございます。

申し訳ございませんが、エラーの原因は弊社ではわかりかねます。。。heteml 様にお問い合わせいただけましたらと思います。

過剰に重い処理をしたときに、サーバの側で一定期間 CGI の動作を禁止する場合があります。heteml さんのサーバではアンインストール程度の処理でそうしたペナルティをくらうことはまずあり得ないと思いますが。。。そうしたペナルティが原因の場合一定時間後に解除されますので、たまたまFTPアカウントを増やしたタイミングで解除されたということは十分あり得ます。

アンインストールは大量のファイルを削除しますから、なんらかの仕組みでその動作が危険な動作と判定され安全のためペナルティを受けた、ということはあるかもしれません。ただ弊社では heteml サーバの詳細がわかりませんので、何とも言えません。

いずれにしましてもそのままインストールして問題ないのではないかと思います。同じサーバで既にサイトを運用中でしたら慎重になられた方がよいかもしれませんが、そうでなければ心配する必要が思い当たらないですし。。。

以上参考になりましたら幸いですm(_ _)m。

いつもご丁寧且つ迅速な回答有難うございます。
その後、時間が経過したら無事再インストールが出来ました。有難うございます。

今回は3つ質問があります。

1．画像を固定する際に、ナビゲーションレイアウトの「フッタ」の JavaScript を削除します・・・
とありますが、どこからどこまで削除してよいかわかりません。記述全て消しても大丈夫なのでしょうか。

2．現在ヘテムルドメインでのインストールをいたしました。先日少しお伺いしたのですが、独自ドメインでの運営を検討していますので、独自ドメインへの移行方法を再度詳しくお教え頂ければと思います。

3．CMONOSさんでは暗号通信のSLLの機能は使用出来るのでしょうか。(今は無料での使用なので、利用できないのでしょうか。)

いつも初歩的な質問で申し訳ございませんが何卒よろしくお願い致します。

ご質問ありがとうございます。ひとつひとつ引用してお答え致します。

1．画像を固定する際に、ナビゲーションレイアウトの「フッタ」の JavaScript を削除します・・・とありますが、どこからどこまで削除してよいかわかりません。記述全て消しても大丈夫なのでしょうか。

はい、全部削除してください。

2．現在ヘテムルドメインでのインストールをいたしました。先日少しお伺いしたのですが、独自ドメインでの運営を検討していますので、独自ドメインへの移行方法を再度詳しくお教え頂ければと思います。

heteml では独自ドメイン用のフォルダを作成する必要があるようです。

• ヘテムルレンタルサーバー｜独自ドメインの設定方法

1. まずは独自ドメイン設定時に設定した公開フォルダ名を確認します。
2. /web フォルダに上記フォルダが存在することを確認します。存在しない場合は設定した公開フォルダ名でフォルダを作成します。
3. 「セットアップアシスタント」の「サブディレクトリ増設」で「別ドメインとして増設する」をチェックして、「フォルダ名」に別ドメイン用ディレクトリの名前を正しく入力し、サブディレクトリを増設します。
4. 別ドメインの「/cgi」にアクセスしてメンテナンスステーションを開きます。
5. 必要な設定を行います。
6. heteml ドメインをシステムアップデートなどを管理する用途のみで使用する場合は heteml ドメインの「セットアップアシスタント」にある「CGI アンインストーラー」を開き、必要のない CGI をアンインストールした方がよいでしょう。

• 参考）CMONOS.JP マニュアル:セットアップアシスタント:別ドメイン用ディレクトリへのインストール

3．CMONOSさんでは暗号通信のSLLの機能は使用出来るのでしょうか。(今は無料での使用なので、利用できないのでしょうか。)

SSL 対応サーバに https でアクセスすれば暗号化されますが、SSL をご利用になる場合、管理画面を含めサイトへのアクセスははじめから https でのアクセスに限定してください。

途中から異なるプロトコルあるいは異なるドメインでサイトにアクセスすると、RSS ファイルが壊れるなど、URL を記述するさまざまな処理で矛盾が生じ、問題が発生します。

CMONOS.JP 側で SSL の使用を明示的に設定するには env.pl を書き換えます。「~/cgi-data/lib/env.pl」の101行目あたり、「$ssl = '';」となっているところを、「$ssl = 1;」と書き換えてください。

• 参考）CMONOS.JP マニュアル:CMONOS.JP 共通:サーバーネームを固定したい。

ご返信ありがとうございます。
質問3の、SSL通信についてさらに確認なのですが、現在ヘテムルさんで独自ドメインをSSL対応にしています。その為ヘテムルドメインから独自ドメインに切り替えをする前に、3の処理をしたほうがよいというこてでよろしいでしょか。よろしくお願い致します。

ご返信ありがとうございます。

CMONOS.JP は管理画面や書き込み画面に SSL を利用してアクセスしている場合は、サイト全体が SSL で保護されている前提で、RSS 中の URL を https:// で始めるなどします。

ですから特に何もしなくても SSL 対応サイトを構築できますが、構築途中で SSL を利用せず http:// でアクセスし作業すると、URL が http:// で処理されてしまい、RSS から記事を削除できなくなるなど、さまざまな問題が発生します。

前回の手順でいうと 4 で、独自ドメインでアクセスする際、https://独自ドメイン/cgi/ にアクセスするようにしてください。このとき http:// でアクセスしてしまうと、後々一度サイトテンプレートにバックアップして差し戻すなどの修正作業が必要になります。

ヘテムルサーバの場合は、メインのへテムルドメインのフォルダ（/web）の中に独自ドメイン用のフォルダを作成する形になりますので、「独自ドメインに切り替える」というより「独自ドメインを増設する」という表現の方が適切かもしれません。

独自ドメイン用のフォルダを作成した後も、別のサイトとしてヘテムルドメインにはアクセスできますのでご注意ください。

• http://ヘテムルドメイン/cgi/ = CMONOS.JP のシステムアップデートなどをする管理画面
• https://独自ドメイン/cgi/ = 独自ドメインサイトの管理画面

というかんじになるかと思います。

以上参考になりましたら幸いです。

追伸です。

別ドメイン用フォルダへサブディレクトリを増設する場合に不具合が発生することがわかりましたので修正版をリリースしました。

ヘテムルドメインにインストールした CMONOS.JP の「セットアップアシスタント」の「システム・アップデート」から簡単にアップデートできますので、お手数ですがサブディレクトリ増設の前にアップデートしていただけましたらと思います。

（既に増設済みでしたら、システムアップデートのみ行ってください。プロトコル選択メニューに問題があり、常にSSLを利用するよう設定されてしまう不具合がありましたが、37☆さんの場合 SSL をご利用になるようですので、現状のままで意図した通りに設定されていると思います。）

またこれまでの説明に誤りがありました。別ドメインにサブディレクトリを増設する場合は、サブディレクトリ増設時に設定したプロトコルとドメイン名に固定されます。つまり、https を指定して増設した後 SSL を利用せずアクセスした場合も、URL 等が https で処理されます。

以上よろしくご確認くださいm(_ _)m。