ご質問ありがとうございます。
設定ツールを使用して復活させるには、「サイトテンプレートの適用」を実行します。ただこの方法では、CSSなどもサイトテンプレートのものに置き換わりますので、既にサイト構築作業が進んでいる場合にはお勧めしません。
参考のためにざっと紹介しますと下記手順で復活させることは可能です。
- 「サイトテンプレート作成」で現在のサイトのバックアップを取ります。
- 「サイトテンプレート適用」で現在のサイトに「デフォルトのサイトテンプレート」などを適用し「ホーム」を復活させます。
- 「CGIアンインストーラー」で不必要な CGI をアンインストールします。
- 「サイトテンプレート適用」で最初に作成した現在のサイトのバックアップを「適用」します。
- 「ナビメーカー」でサイトスキャンします。
FKさんの場合はすでにある CGI をホームに使いたいとのことですので、次の方法もおすすめです。
※作業に入る前に「セットアップアシスタント」の「サイトテンプレート作成」で「サイトテンプレートに記事およびデータを含む。」を有効にして「現在のディレクトリを元にサイトテンプレートを作成する」を実行し、バックアップとしてください。
置き換えたいホーム2のフォルダを「home2」とします。
1) 下記ディレクトリの名前を変更します。
~/cgi-data/preferences/home2 → ~/cgi-data/preferences/top
2) 下記ファイルをトップに移動します
/home2/index.shtml → /index.shtml
3) 下記ディレクトリを移動させ名前を変更します。
(既に存在するフォルダは以前の「ホーム」が使用していたものです。)
/home2 → /image/top
4) 下記ファイルをテキストエディタで開き内容を書き換えます。
/cgi/home2/default.pl
21行目から38行目を下記のように書き換えます。
# 初期設定ディレクトリの位置
$preference_dir = '../../../cgi-data/preferences/top';
# フィールド設定ディレクトリの位置
$field_pref_dir = '../../../cgi-data/preferences/top/field';
# 読み込みフィールド指定
#@field = ('Field');
# CGI ID
$id = '_top';
# 以下はホームページメーカーライト独自の設定項目
# ターゲットファイル(CGIから見た相対パス)
$home = '../../index.' . (($env::ssi) ? $env::ssi_ext : 'html');
# 添付ファイル保存ディレクトリ(CGIから見た相対パス)
$file = $env::image_dir . '/top';
5) 下記ディレクトリの名前を変更します。
/cgi/home2 → /cgi/top
6) ナビメーカーでサイトスキャンを実行します。
7) 「ホーム2」の書き込み画面を開き、「最新のテンプレートを使う」を有効にして「保存」します。この作業が終わるまで「ホーム2」の表示は崩れていると思います。
以上で作業は完了です。
少しややこしいですが、参考になりましたら幸いです。