インストール作業お疲れさまです。
インデックスが Not Found
もし、正常に index.shtml が更新されているようでしたら、.htaccess の設定を確認して下さい。
「~/htdocs/_htaccess」のファイル名を「~/htdocs/.htaccess」に変更していない場合は、「.htaccess」に変更します。
.htaccess に書かれている設定のうち下記の記述が、ディレクトリのインデックスファイルを指定しています。
DirectoryIndex index.html index.htm index.shtml 1.html 1.shtml index.cgi start.cgi
もし、.htaccess による設定が許可されていない場合は、env.pl を開き 93行目の SSI拡張子設定を「html」に変更するとよいでしょう。
トップページの書き込みでエラーとなる
正常に書き込みができていると言うことは、RSS書き出しなどで問題が発生しているのかも知れません。「RSS更新」のチェックを外して「保存」しても状況は変わらないでしょうか。
RSSがエラー
RSSがまったく書き出されておらず、/index.xml が空ファイルのままではないでしょうか。となると、UTF-8の処理で何か問題が発生しているのかも知れません。
パーミッションについて
CGIが所有者権限で動作する環境では、通常下記設定で動作します。下記設定で動作するようなら、こちらの方が安全です。
$file_mode=0604;
$dir_mode=0705;
$cgi_file_mode=0705;
env.pl の設定を変更後、メンテナンスステーションの「パーミッション最適化」で、全ての関連ファイルについてパーミッションを変更できます。
【簡単なデバッグ方法について】
下記サイトより、KCatch.pm を入手します。
http://www.kawa.net/works/perl/catch/news.html
/cgi/top フォルダに KCatch.pm をアップロードします。
/cgi/top/start.cgi の冒頭を下記のように書き換えます。
#!/usr/bin/perl -w
# サーバのパスに合わせる
use KCatch qw( mode=html );
一行目に文法チェックオプション「-w」を追加し、3行目行頭の「#」を削除。
この状態で動作させると、エラー発生時に、エラーログをブラウザに表示します(重度のエラーを除く)。
以上お試しいただけると、問題解決のヒントを得られるかもしれません。