南山城でも数少ない南北朝初期の磨崖仏です。
道が荒れ果て、訪れる人もほとんどいなくなった谷底に、人知れず立っているお不動様です。暗い谷底の奥で、初めて笠をかぶったような岩をみつけたときは思わず声をあげました。風化が進み、お顔の輪郭ぐらいしかわからないのが、残念です。
手前に立て札のようなものが立っています。あの立て札が立てられた頃にはもう少し来やすかったのかもしれません。
笠をかぶったような岩が目印です。お不動様の右下には銘文があるというのですが。。。全然わかりませんでした。
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