今回たどったルートです。
高田寺には夜遊び地蔵さんがいます。
年代が明らかな五輪塔として貴重だそうです。
和泉式部のお墓と言われています。
ここを渡るといよいよ地元を離れて、出発というかんじです。
泉橋寺の地蔵菩薩石像は高さ4.58mで坐像の石仏としては日本一の大きさだそうです。
ここから三角縁神獣鏡が三十数面出土しました。邪馬台国機内説の根拠の一つとなっています。
今昔物語などに記述がある「蟹の恩返し」ゆかりのお寺として有名です。
奈良時代、聖武天皇を補佐し、正一位に叙せられた
小野小町のお墓も全国のあちこちにありますが、こちらもそのひとつ。
梅の季節はきっときれいだろうと思います。
縄文時代から古墳時代に架けての集落遺跡です。
山背古道は城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)を抜け鴻ノ巣山山頂に至り、水度神社へ下ります。
急な階段を自転車を担いで登り、鴻ノ巣山山頂にたどりつきました。
「山城国風土記」逸文に、「久世の郡水渡の社祗社」とあることから、
何度見ても少女漫画に出てきそうなお嬢様学校です。
お稲荷さんの総本宮です。
歯痛にご利益があるとして古くから信仰を集めるお地蔵様です。
塩小路まで出ると鴨川沿いの遊歩道へ降りることができます。自転車の降り口は七条大橋側へ少し行ったところにある駐輪場の間にあります。
そして今回のおめあて、たこ味焼きで有名な縁蛸さんへ。
縁蛸臨時休業の悲しみを乗り越えて、もちもちした太麺とジューシーな刻み肉がおいしい福仙楼へ行ってみました。
山背古道を通らないいつも走るルートはこちら。