アクセス権設定

機能ごとにアクセス権を設定します。

アクセス制限設定

対象
アクセス制限対象となる機能です。
チェックレベル
アクセスを許可するユーザーを設定します。デフォルトの設定は「管理人パスワード」です。指定されたユーザーより上位のパスワードを持つユーザーは、アクセスを許可されます。
マスターパスワード
サイトのマスターパスワードを持つユーザーのみにアクセスを許可します。
管理人パスワード
環境設定/一般設定」で設定した管理人にアクセスを許可します。
共同オーナーパスワード
環境設定/一般設定」で設定した共同オーナーにアクセスを許可します。
スタッフパスワード
環境設定/一般設定」で設定したスタッフにアクセスを許可します。
登録パスワード
パスワード登録」でパスワードが登録されているユーザーにアクセスを許可します。
チェックなし
全てのユーザーにアクセスを許可します。
接続承認IPチェック
接続承認IP に指定されている IP からのアクセスのみアクセスを許可します。
接続拒絶IPチェック
接続拒絶IP に指定されている IP からのアクセスを拒絶します。
接続承認UAチェック
接続承認 User Agent に指定されている User Agent からのアクセスのみアクセスを許可します。
接続拒絶UAチェック
接続拒絶 User Agent に指定されている User Agent からのアクセスを拒絶します。
リンク元チェック
リンク元URL に指定されている URL からのアクセスのみアクセスを許可します。

IP によるアクセス制御

接続承認IP
「アクセス制限設定」で「接続承認IPチェック」がチェックされた機能へのアクセスを許可する IP を指定します。IP の指定には正規表現を使うことができますが、"." は任意の文字ではなくドットとして解釈されます。
接続拒絶IP
「アクセス制限設定」で「接続拒絶IPチェック」がチェックされた機能へのアクセスを許可しない IP を指定します。IP の指定には正規表現を使うことができますが、"." は任意の文字ではなくドットとして解釈されます。
「環境設定」へのアクセスを IP によって制限する場合には特に注意が必要です。設定を誤ると「環境設定」にアクセスできなくなるため、通常の方法では制限を解除することができません。必ず「環境設定」以外の機能で IP による制限をテストし、問題がないことが確認してから、「環境設定」に IP による制限を適用してください。万が一設定を誤った場合は、FTP で設定ファイルを削除し、設定をやりなおします。

User Agent によるアクセス制御

接続承認 User Agent
「アクセス制限設定」で「接続承認UAチェック」がチェックされた機能へのアクセスを許可する User Agent を指定します。User Agent の指定には正規表現を使うことができます。
接続拒絶 User Agent
「アクセス制限設定」で「接続拒絶UAチェック」がチェックされた機能へのアクセスを許可しない User Agent を指定します。User Agent の指定には正規表現を使うことができます。
User Agent は比較的簡単に偽装できます。

リンク元 URL によるアクセス制御

リンク元 URL 指定
「アクセス制限設定」で「リンク元チェック」がチェックされた機能へのアクセスを許可する URL を指定します。
ジャンプ先
不正なリンク元 URL の場合にジャンプする URL をフルパスで指定します。
リンク元 URL 情報が取得できないときは接続を許可する。
ブラウザやセキュリティソフトの設定によって、リンク元 URL が送信されない場合があります。この設定をチェックすると、そのような事情でリンク元情報が送信されなかったユーザーがアクセスできるようになります。
リンク元 URL は比較的簡単に偽装できます。