はじめまして。
サーバ環境、設定共に問題ないと思う(servercheck.cgiはOK)のですが、start.cgiがエラーになります。
何か初歩的なミスをしているのでしょうか。
以下は、KCatch.pmで吐き出されたエラーログです。よろしくお願いします。
[Common.pm:5:warn] Bareword "Jcode::FB_XMLCREF" not allowed while "strict subs" in use at ../../../cgi-data/lib/CMONOS/CGI_Lib/Common.pm line 5.
[Common.pm:759:die] BEGIN not safe after errors--compilation aborted at ../../../cgi-data/lib/CMONOS/CGI_Lib/Common.pm line 759.
[start.cgi:22:die] BEGIN not safe after errors--compilation aborted at ../../../cgi-data/lib/CMONOS/CGI_Lib/Common.pm line 759.
BEGIN failed--compilation aborted at start.cgi line 22.
ご質問ありがとうございます。エラーが返るとのことで、たいへん煩わしい思いをされていることと思います。
エラーログのご提供ありがとうございます。エラーログによりますと、Jcode.pm のある関数を呼び出せないことがエラーの原因となっているようです。
Jcode.pm があらかじめ用意されたサーバで CMONOS.JP 付属の Jcode.pm および Jcode フォルダをアップロードすると不具合の原因となる場合があります。
もし、Jcode.pm が用意されたサーバをお使いでしたら(servercheck.cgi で確認できます)、「~/cgi-data/lib」フォルダにある Jcode.pm および Jcode フォルダを削除してみてください。
それでも問題が解決しない場合は、Perl のバージョンを教えていただけないでしょうか。問題解決のヒントとなるかも知れません。
以上、よろしくお願いいたします。
早速のご回答ありがとうございました。
servercheck.cgiでJcode.pmはインストール済みとなっていましたので、ご指定のファイルとフォルダを削除しましたが、エラーメッセージは変わりませんでした。
Perlは、5.00503のようです。よろしくお願いいたします。
Perl5.5環境でのテストのため、お返事が遅くなりました。
最近のバージョンで Perl5.5 では動かない関数を使用するようになったため、エラーとなっていたようです。そこで、Perl5.5 でのエラーを回避するよう CMONOS.JP を修正いたしました。
お手数ですが「ダウンロード」から CMONOS.JP の最新版をダウンロードし、既存の「~/cgi-data/lib/CMONOS」フォルダを新しいものと差し替えていただければと思います。
今回は重要なご指摘ありがとうございました。また何かお気づきの点がありましたら、お気軽にご相談下さいm(_ _)m。
早速のご対応ありがとうございました。
当方のサーバ環境が古く、ご迷惑をおかけしました。
インストール完了し、いろいろ触っておりますが、素晴らしいCMSですね。導入検討中の案件にはオーバースペック(初心者ユーザーには入力画面が複雑かなとも思います)ですが、次回サイト全体を構成するような案件がありましたら、是非導入してみたいと思います。
その前に、こちらがスキルアップしておかないと、カスタマイズ出来そうにありませんが・・・。
この度は CMONOS.JP をご検討いただきありがとうございました。
お客様がグループ会社のサーバなどをあらかじめ指定してらっしゃる場合や、かなり古くからあるサイトをサーバを移転することなくリニューアルする場合など、Perl5.5 で動かさざるを得ない案件というのは意外とあるのではないかと思います。
(そうした場合でも管理会社に問い合わせると標準的ではないパスに新しい Perl が入っていたりすることが多くなってきましたが...。)
CMS を動かすのが厳しい条件でも動くものを提供したいというのが、CMONOS.JP のひとつのコンセプトですので、ご指摘いただけてたいへん助かりました。ありがとうございます。
入力画面には、chapter と section という見慣れない概念があるため、複雑な印象を持たれるのかもしれません
...。
これらはその名の通り、記事中の繰り返し構造を実現するもので、たとえば画像つきの section をどんどん追加していくようなことができます。
一つの section を「行」として表にすることも可能です。また、必要なければ、1ページあたり1chapter/1section として、chapter/section 選択メニューを表示せず、初心者が迷う要素を減らすこともできます。
カスタムフィールドで不必要なフィールドを削除すれば相当シンプルなものにもなります。
今回はお役に立てませんでしたが、また機会がありましたら、いろいろお試しいただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。