start.cgiが開けない

ご質問ありがとうございます。
CGIがエラーを返すと言うことで、お困りのことと思います。

env.pl の文字化けは文字コードの違いに由来するものです。

Windows や Mac では Shift JIS が標準の文字コードとなっていますが、CMONOS.JP の文字コードは EUC-JP となっています。

Shift JIS にはアルファベットや制御文字などに割り振られている文字コードが混じっているため、古い Perl で問題を起こすからです。

文字化け状態の env.pl をご覧になったということは、 env.pl を書き換えて、文字化け状態のまま保存されたのでしょうか？　仮にそうだとすると、その際テキストエディタによって文字コードまたは改行コードが変換されてしまったかもしれません。

EUC-JP および 改行コード LF に対応したテキストエディタで編集した場合は、文字化けは起こりませんので、一度別のテキストエディタをお試し下さい。

参考）EUC対応のテキストエディタ Notepad++ EUC-JP 対応版
http://notepad-plusplus-euc-jp.hp.infoseek.co.jp/

ほかにもいろいろあるようです。
http://cooltool.jp/free-editor.html

ただ、たきさんが利用されている さくらのレンタルサーバ では、特に env.pl を変更しなくても、そのままアップロードするだけで動作します。

各種パス以外の env.pl の設定はインストーラーで設定できますので、もし env.pl を書き換えてご使用の場合は、とりあえず解凍直後のデフォルトの状態でお試しいただければと思います。

以上参考になりましたら幸いですm(_ _)m。

env.plはデフォルトのままでアップロードしました。じゃあ、やっぱりstart.cgiが開けないのはenv.plの文字化けは関係ないんですよね。

どうして
start.cgiが開けないんでしょうか？

cgi-dataは公開ディレクトリの上に保存しましたし、
htdocsはwwwの下に保存しました。

cgi-dataとhtdocsのフォルダにある
_htaccessも.htaccessに変えました。

どうしてでしょうかね。
さくらレンタルサーバ側の問題でしょうか？

ご不便をおかけしております。

初期状態の CMONOS.JP は下記位置関係を前提としています。

├cgi-data
│　└CGIの動作に必要な各種フォルダ
└htdocs(=公開フォルダ)
　　└各種フォルダ

たきさんの設置された位置関係は次のようになっているものと思います。

├cgi-data
│　└CGIの動作に必要な各種フォルダ
└www
　　└htdocs
　　　　└各種フォルダ

cgi-data フォルダが CGI からみて想定より一段上にあるため、CGIの動作に必要なモジュールが読み込めずエラーとなっているようです。

├cgi-data
│　└CGIの動作に必要な各種フォルダ
└www
　　└ htdocs 内の各種フォルダ

もし、既存のフォルダ名と htdocs のフォルダ名がぶつからない場合はこのように設置して下さい。

本格的に使用する予定がなく、（フォルダ名がぶつかるので）とりあえずテストだけしてみたい場合は、下記のように設置して下さい。

─www
　　├cgi-data
　　└htdocs

また、下記マニュアルが参考になるかも知れません。

• フォルダ名のカスタマイズ
• 「cgi-data」の名前またはパスを変更してインストールするには

以上お試し下さいm(_ _)m

なるほど〜。
わかりました。
親切に丁寧に教えてくださってありがとうございます。

早速やってみます。