初めまして、htaccessについて質問させていただきます。
さきほどサーバーにサブフォルダーを作って、CMONOSをインストールしました。
それから、管理者のパスワードやメールアドレスを入力して、
「メンテナンスステーションへ移動する」のボタンをクリックしたら、
全てのページが「403 Forbidden」になってしまいました。
CMONOSのページだけではなく、CMONOS以外に作ったページもアクセスできなくなりました。
調べてみたところ、htaccessはサブフォルダーの一段階上に移動してしまったそうです。
ちなみに使っているのはTOK2プロフェッショナルのサーバーです。
サブフォルダー以外のファイルを影響せず、
CMONOSを設置する方法を教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。インストール時に意図しない挙動が見られるとのことで、ご心配おかけしております。
インストール作業によって、.htaccess がサブフォルダーより上位に移動するとのご指摘ですが、CMONOS.JP のインストール時にそういった処理は行われません。
現在弊社でも TOK2 の無料プランでインストールをテストしています。原因が分かり次第こちらでご報告いたします。
.htaccess が原因とのことですので、とりいそぎ、.htaccess を削除して動作するかどうかお試し下さい。
また .htaccess のオリジナルはフルセット版の「~/home/htdocs/_htaccess」ファイルです。このファイルをサブフォルダーにアップロードし名前を「.htaccess」とすると、インストーラーが正常に動作した場合と同じ結果が得られます。
以上参考になりましたら幸いです。
TOK2の無料プランでは、sendmail と DBM が利用できないため、CMONOS.JP をインストールできませんでしたが、いくつかのエラーを無視してインストール処理をテストしました。
その結果、403 Forbidden となる症状は再現できませんでした。他の環境ではこういった症状は報告されておりませんので、TOK2 プロフェッショナルに特有の問題なのかもしれません。
そこで、いくつか確認させてください。お答えいただければ、問題解決のヒントとなります。
(1) CMONOS.JP のインストールは「簡単インストーラー」でインストールされましたか?
TOK2では「簡単インストーラー」が途中で止まりますが、画面の指示に従うことでインストールを再開できます。
「簡単インストーラー」を利用されなかった場合は具体的にどういった作業をされたのかご教示下さい。
(2)サブフォルダー以下に cgi-data フォルダがありますか?
最終的なフォルダ構成の概略について、教えてください。
(3).htaccess のどの記述が問題を起こしているのかおわかりでしたらご教示下さい。
TOK2 無料プランサーバに、CMONOS.JP 付属の .htaccess はそのまま設置してみましたが、エラーを引き起こすことはありませんでした。
インストール時にはサーバにある程度大きな負荷がかかりますので、負荷制限に抵触し自動的に閲覧が制限されてしまった、ということはないでしょうか。その場合は一定時間後に自動的に復旧するかもしれません。
以上よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
早速お返事していただいてどうもありがとうございます。
1)簡単インストーラーでインストールしました。このようにサブフォルダーを作って、解凍が実行されました。
┬public_html(HTTP公開ディレクトリ)
└cmonos
└installer.cgi
2)解凍してから、フォルダーを確認せずに削除しました。
3)調べてみたところ、.htaccessがエラーを引き起こした問題ではなさそうです。システム基本設定の時にパーミッションを設定しましたが、その設定はCmonosのサブフォルダーだけではなく、サイト全体のファイル(HTTP公開ディレクトリ)に適用されてしまいましたので、アクセスできなくなりました。
TOK2プロフェッショナル(有料プラン)の場合は簡単インストーラーを使わないほうがいいでしょうか。それとも、ほかのファイルを影響しないために、Cmonosのフォルダーの下にサブフォルダーを作ったほうがいいでしょうか。
┬public_html(HTTP公開ディレクトリ)
└cmonos
└subfolder
└installer.cgi
アドバイスして頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
何度もすみません。
さきほどCmonosのフォルダーの下にサブフォルダーを作って、無事インストールしました。
ご迷惑をかけまして申し訳ありません。
ただサブフォルダーの下にはcgi-dataフォルダがありませんです。
今のフォルダ構成はこちらです。
┬public_html(HTTP公開ディレクトリ)
└cmonos
└subfolder
└cgi
└error
└icon
└image
└lib
└news
└pictures
cgi-dataフォルダを作らなければならないでしょうか。
おつかれさまです。いろいろと試行錯誤していただきありがとうございます。
CMONOS.JP のパーミッション最適化機能は、CMONOS.JP 関連フォルダおよび関連ファイルのみを最適化対象とします。弊社テスト環境でテストしてみましたが、関連フォルダ・ファイル以外の既存フォルダ・ファイルへの影響は確認できませんでした。
設置フォルダについてはパーミッションを「ディレクトリのパーミッション」に変更します。ただ、設置フォルダより上位の階層については変更しません。
なんらかの不具合で上位階層を最適化対象としてしまっている可能性はありますが、万が一そうだとしても現在のところ原因がわかりません。
「cgi-data」が見えない
CMONOS.JP の動作には「cgi-data」に含まれるモジュールや設定ファイルが必要となりますので、CMONOS.JP のインストーラが動作したということは、「cgi-data」フォルダそのものは存在しているものと思います。
「ディレクトリのパーミッション」を 0700 としてインストールした場合、CGI 以外からディレクトリが見えなくなってしまうということがあり得ます。この問題を解決するには、CGI からパーミッションを設定しなおす他ありません。。。
そこで、システムアンインストール時に「cgi-data」のパーミッションを 0777 に変更するようにしました。(アンインストール時にしか影響しませんのでバージョンは同じとさせてください。)
お手数ですが、CMONOS.JP のフルセット版を再度ダウンロードし、「~/cgi-data/lib/CMONOS/SetUpAssistant/Tools/SystemUninstaller.pm」をサーバ上の「~/cgi-data/lib/CMONOS/SetUpAssistant/Tools/SystemUninstaller.pm」と差し替えてください。
その後、セットアップアシスタントの「システム・アンインストール」で、「すべての関連ファイルのパーミッションを FTP 等で削除しやすいものに変更する」をチェックし CMONOS.JP をアンインストールします。
すると、FTP から「cgi-data」が見えるようになるかと思います。
ここから設定ファイルを手動で書き換えて復旧する方法もありますが、いったん「cmonos」フォルダごと削除しはじめからやりなおされた方がわかりやすいです。
一度、ディレクトリ、ファイル、CGI のパーミッションをデフォルトの設定のままにしてインストールしてみてください。
以上参考になりましたら幸いですm(_ _)m。