お待たせいたしました。
本日公開した ver2.0.20141018 より、if タグが拡張されました。入れ子にはできませんがより複雑な条件を指定できるようになりました。
- <!--if id="フィールドID"-->id に指定したフィールドに(条件に一致する)値があるとき表示する内容<!--/if-->
- 指定された id に(条件に一致する)値がある場合と(条件に一致する)値がない場合で表示内容を切り替えます。※入れ子にすることはできません。
- <!--elseif id="フィールドID"--> ...
- id に指定したフィールドに(条件に一致する)値があるとき表示する内容
- <!--elseunless id="フィールドID"--> ...
- id に指定したフィールドに(条件に一致する)値がないとき表示する内容
- <!--else--> ...
- いずれの条件にも一致しなかったとき表示する内容
フィールドIDの指定には下記を使用できます。
- &&
- かつ
- and
- かつ
- ||
- または
- or
- または
- , (カンマ区切り)
- または
- 1-5
- フィールドID:1 から フィールドID:5 までのいずれか
- 3...9
- フィールドID:3 から フィールドID:9 までのいずれか
- ((3-9) && 1) || 12
- フィールドID:3 から フィールドID:9 までのいずれかに値があり、かつ、フィールドID:1 に値がある場合、もしくは、フィールド:12 に値がある場合
id の値について条件を指定することが出来ます。
- eq="..."
- 一致
- ne="..."
- 不一致
- match="..."
- 正規表現に一致
- unmatch="..."
- 正規表現に不一致
- <!--if id="1-6" eq="HOGE"-->...<!--/if-->
- フィールドID:1 から フィールドID:6 までのいずれかの値が「HOGE」である場合
cond="..." で細かく条件を指定できます。
- 〈フィールドID〉 eq ''
- 一致
- 〈フィールドID〉 ne ''
- 不一致
- 〈フィールドID〉 =~ //is
- 正規表現に一致
- 〈フィールドID〉 !~ //is
- 正規表現に不一致
- 〈フィールドID〉 > 数字
- 不等号(<,>,>=,<=)
- $〈フィールドID〉
- フィールドID の値
- <!--if cond="1 eq 'A' || 2 =~ /$1/"-->...<!--/if-->
- フィールドID:1 の値が「A」あるいは フィールドID:2 が フィールドID:1 の値を含む場合
- <!--unless id="フィールドID"-->id に指定したフィールドに(条件に一致する)値がないとき表示する内容<!--else-->id に指定したフィールドに(条件に一致する)値があるとき表示する内容<!--/unless-->
- 指定された id に(条件に一致する)値がある場合と(条件に一致する)値がない場合で表示内容を切り替えます。条件の指定方法は「<!--if-->」と同じです。
お使いの例ですと、次のように設定できます。
<!--field id="1"--><!--/field-->
<!--if id="1 && 2"-->
<p>売り切れ</p>
<!--elseif id="1"-->
<p>準備中</p>
<!--/if-->
以上参考になりましたら幸いです。