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2012年7月27日(金)RSS や関連リンクを表示する Safari 機能拡張

  • RSS のほか、<link> タグでページに埋め込まれた関連リンクを表示する、ツールバー機能拡張を作ってみました。リンク先の RSS を表示することもできます。

  • (2013年2月18日(月) 午前2時30分23秒 更新)
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本当は便利な <link> タグ

Safari6 から RSS 機能が削除され、<link> タグでページに埋め込まれた RSS を表示できなくなってしまいました。

僕自身はずっと前から、RSS を読むのに Safari ではなく、「Vienna RSS」を使っています。Vienna は、必要な機能が一通りそろっていて、インターフェイスも見やすく、使い勝手がよい RSS リーダーです。

そのため、Safari で RSS を表示することはあまりなかったのですが、RSS の URL がわからないことには、Vienna に登録したくても手軽に登録できません。それでは困るので、一念発起、ツールバー機能拡張を作ってみました。

そして、2012年7月31日に公開したバージョン1.0 からは、RSS を表示できるようになりました! やっぱりブラウザで RSS の内容を確認できる方が便利ですね。これは僕自身がすごくほしかったので、がんばってつくりました(笑)。

さらに 2012年8月3日に公開したバージョン1.16から、URL欄に直接入力した場合にも RSS を表示できるようになりました。ブックマークしている RSS も表示できます。

» 今すぐSafari 専用「関連リンク」機能拡張をダウンロード
ダウンロードした「RelatedLinksBar.safariextz」ファイル(ブロックのようなアイコン)をダブルクリックしすると Safari にインストールされます。※Safari 5.1 以降で動作します。
» Download "Related Links" Safari Extension.
This is English version. Simply download and open the extension file. "Related Links" toolbar shows links including RSS feeds related to the current page. You can also preview RSS feeds in the current window. *Required Safari5.1+.

下スクリーンショットは、「関連リンク」バーをインストールした Safari6 です。CMONOS.JP で作成したこのブログにも、RSS の他にいろいろな関連リンクが埋め込まれていることがわかります。CMONOS.JP ではこれら関連リンクは書き込み時に自動的に埋め込まれます。

もちろん CMONOS.JP も、自動的に <link> タグを埋め込みます。

こんな風に、「関連リンク」ツールバーには、RSS リンクの他、前後ページやスマートフォン用サイトへのリンク等、<link> タグでページに埋め込まれた関連リンクが表示されます。表示しておくと、いつも通っているサイトの知らなかった機能を知るきっかけになるかもしれませんね。

ツールバーのフィードアイコンには、表示ページからみつかった RSS フィードの数が表示されます。

Safari6 でも RSS を表示できます!

関連リンクのうちフィードアイコンのついているものが RSS です。このリンクをクリックすると、RSS ビューワが上からひゅっと落ちてきます。最近の Mac になじみそうな見た目にしてみました。

RSS ビューワ

右上の「RSS」ボタンは、RSS をブラウザに渡す際に押します。その後の挙動はユーザーの設定によります。Safari5 の場合、これまで通りRSS が表示されることと思いますが、Safari6 では、RSS の URL が RSS ソフトに登録されるか、あるいは、表示できない旨警告されるか、どちらかになると思います。

その下のスライダーは記事の高さを調節するためのものです。一番右にすると記事全体を表示し、一番左にするとタイトルと更新日時が見える程度に記事を表示します。

また、日本人なら「Yesterday」じゃなくて「昨日」じゃろがー!という向きにも自信を持っておすすめできます。

スライダーを左端にうごかすとこんなふうになります。

高さ調節スライダー

記事をクリックするとその記事のみ表示領域が記事全体に広がります。上スクリーンショットでは上から2番目の記事をクリックしました。

いくつかの種類の添付ファイルはその場で再生できます。

Podcast もその場で確認

MPEG4やMP3を再生できるので、Podcastなどでもその場で内容を確認できますね。

ページ上の RSS リンクでも、リンク先が「対象 URL」の条件に一致すれば、リンクをクリックするだけで RSS が表示されますが、より慎重に表示するには、RSS リンクを右クリックで、「このウィンドウで RSS を開く」を選択します。

ただ、URL やリンクテキストなどが RSS らしいときにのみこのコンテキストメニューは表れますので、リンク先が RSS ではない場合も、RSS なのにコンテキストメニューに表れない場合もあるかと思います。

「このウィンドウで RSS を開く」コンテキストメニュー

ちなみに、ずらっと並んだ検索メニューは「リンクタグ+検索」機能拡張によるものです。こちらもすごく便利なので、ぜひ!

ツールバーがじゃまなときは、環境設定の機能拡張を開いて、「関連リンク」のオプション「関連リンクがみつからないときツールバーを隠す」を有効にするとよいでしょう。

さらに「関連リンクがみつかったときツールバーを表示する」のチェックを外して、アプリケーションメニューの「表示」から「関連リンク バーを隠す」を選択すると、「表示」メニューから「関連リンク バーを表示」を選択しない限り、関連リンクバーが表示されなくなります。

メインツールバーの RSS フィードボタンがじゃまなときは、「表示」メニューの「ツールバーをカスタマイズ」で、フィードアイコンをツールバーから削除してください。

「関連リンク」機能拡張設定画面

URL 欄やブックマークから RSS を表示するには?

「関連リンク」機能拡張は、移動先の URL が RSS らしいとき、RSS を表示します。デフォルトの状態で、RSS が表示できる条件は次のすべてを満たしたときです。

  • URL の末尾(拡張子)が「.rss」「.rdf」のとき、または、URL が次にマッチするとき(対象URL)。
    (index|podcasts?|comments?|trackbacks?|feed[-\w]*|rss[-\w]*|atom[-\w]*)\.xml$|\?(xml|rss|atom)$|^https?:\/\/\w+\.feedburner\.\w{2,3}\/
  • URL が次にマッチしないとき(非対象URL)。
    %2F|%3A
※「関連リンク」にあらかじめ設定されている内容はバージョンによって異なります。上記は最新版の設定です。旧版ユーザーも Safari6 の環境設定、機能拡張で「関連リンク」の該当する設定を書き換えることで最新版と同じ設定にできます。設定書き換えが面倒な場合は一度アンインストールして最新版をインストールしなおしてください。

ブックマーク中の RSS URL を Safari6 で表示するには、「関連リンク」の環境設定で「RSS として表示する URL」を表示したい URL にあわせて変更します。設定された正規表現に問題があると、「関連リンク」自体が動作しなくなりますのでご注意ください。

TIPS

  • Safari で開きたい URL の初めの部分が「feed://」となっている場合、これを「http://」に変更してください。「feed://」で始まる URL は「関連リンク」を経ずに直接 RSS リーダーを呼び出します。
  • 「ウェブ上の RSS リーダー」を有効にしておくと、Google Reader などへ移動できますので、なんらかのエラーで読み込みに失敗した場合でもこちらで内容を確認できるかもしれません。
  • RSS をブックマークするには、ブックマークバーか、ブックマークを開いた別ウィンドウにリンクをドラッグ&ドロップします。
  • Safari のブックマークに含まれる RSS を別の RSS リーダーに取り込むには、「Safari と Mail から RSS を簡単に取り出す方法」が参考になります。

ver1.2.2まで、サーバ側で別ドメインにリダイレクトされると読み込みに失敗したのは、「スクリプトを開始」に設定した JavaScript で XMLHttpRequest を実行していたせいでした。この JavaScript は、表示ページに読み込まれますので、JavaScript の制限により表示ページのドメイン以外にアクセスできなくなっていました。

ところが、「機能拡張グローバルページ」や「バー」で XMLHttpRequest を実行すると、「機能拡張ウェブサイトアクセス」のアクセスレベルが「すべて」かつ「セキュリティ保護されたページを表示」になっていれば、ドメインに関係なくアクセスできるようです。

つい通常の JavaScript と同じように考えて、表示ページのドメイン以外にアクセスできないと思い込んでいました。それで、iframe を作ったりして、無理矢理アクセスする方法を模索していたんですが、まったくの骨折り損でした...orz。

今後も追い追い修正していこうと思いますので、なにかご要望等あれば、この下のコメント欄やフォーラムでご指摘いただければ幸いですm(_ _)m。うまく表示できない RSS などがありましたら、できるかぎり対応したいと思いますので、RSS の URL を教えていただければと思います。

2013年5月29日 ver1.2.5
値中に「&」があるとパースに失敗する不具合を修正しました。
2013年2月18日 ver1.2.4
「dc:creator」の表示に対応しました。
2012年8月9日 ver1.2.3
別ドメインにリダイレクトするRSSでも表示できるようにしました。
2012年8月7日 ver1.2.1
FC2ブログとアメブロのRSSに対応しました(「対象URL」の設定を最新版と同じにする必要があります)。なんらかのエラーでRSSを表示できなかった場合も、ウェブ上のRSSリーダーとRSSリーダーアプリへのリンクを表示するようにしました。ツールバーのRSSリンクを連続してクリックするとRSSビューワが閉じるようにしました。
2012年8月6日 ver1.1.8
RSS リンクを新規タブまたは新規ウィンドウで開けるようにしました。拡張子でなくても拡張子として処理してしまう不具合を修正しました。ブックマークから RSS リンクを含むフォルダの「すべてをタブで開く」に対応しました。
2012年8月4日 ver1.1.7
URL を直接指定したときに RSS として Safari で開く URL をカスタマイズできるようにしました。ブックマークされている URL にあわせて正規表現を調整すると、ブックマークから RSS を開けるようになります。
2012年8月3日 ver1.1.6
ウィンドウを複数開いたときの動作を改善しました。ツールバーボタンのメニューが正しく動作しない不具合を修正しました。RSS らしき URL が入力された時、RSS を表示するようにしました。Google Reader などウェブ上の RSS リーダーに登録するボタンを追加しました。
2012年8月2日 ver1.1.0
読み込み失敗時にエラーメッセージを表示するようにしました。FeedBurner など別ドメインに置かれた RSS の表示に対応しました。「関連リンクがみつかったときツールバーを表示する」設定を追加しました。ツールバーに RSS フィードの有無を通知する RSS フィードボタンを追加しました。
2012年8月1日 ver1.0.6
日時の表示を調整しました。英語版をリリースしました。
2012年8月1日 ver1.0.5
エスケープされていない & の存在する RSS を表示できない問題を解決しました。ウィンドウ切り替えの捕捉を改善しました。
2012年7月31日 ver1.0
RSS の表示に対応しました。重要な機能が追加されたので紹介記事本文(このページ)を書き直しました。
2012年7月29日 ver0.9.8
手前のタブにイベントハンドラーが何度も設定される問題を修正しました。セキュリティ保護されたサイトでも動作するようにしました。

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