Google Maps API v2 が非推奨となったのを受けて、CMONOS.JP の Google マップを Google Maps API v3 対応版に変更しました。

Google Maps API v3 の特長

• API キーを取得する必要が無くなりました。
• ストリートビューの操作がわかりやすくなりました。
• 同時に複数の情報ウィンドウを開けるようになりました。

Google Maps API v3 対応版の既知の問題点

• 概観地図が未実装です。ただし概観地図に関しては将来的に復活する可能性があります。そのため CMONOS.JP の概観地図設定はそのまま残してあります。明確に廃止された場合は、CMONOS.JP からも概観地図設定を取り除く予定です。復活しました。
• IE6 で、ストリートビューの見る方向を動かすと、視点を表す人型アイコンが消えてしまいます。IE6 は Google からサポート対象外とされつつありますので、この問題は今後も解決されないかもされません。
• Safari で、ストリートビューの画面をドラッグすると、背景画像がドラッグされてしまい、見る方向を期待通りに変更できない問題が発生します。ボタンを使うと正常に動かすことができます。これは CMONOS.JP では、ストリートビューを情報ウィンドウ内で表示するためと思われます。CMONOS.JP の現在のバージョンでは修正されこの問題は発生しません。

上記問題点については解決方法が分かり次第対応いたします。v2 にあって v3 にない機能については、Google グループのこちらのスレッドが参考になります。Google Maps API 開発者が、ユーザーの質問に答える形で、現状と今後の見通しを解説しています。

概観地図はユーザーの希望が多ければ復活する可能性があると述べられていますが、あまり乗り気ではないかんじです。v3 では対応するつもりがない機能もいくつかあるようです。興味のある方は、リンク先を読んでみてください。

ストリートビューがわかりやすくなった Google Maps API v3 対応版 Google マップ。地図中の情報ウィンドウにストリートビューが表示されるので、自分が地図上のどこからどちらを向いてストリートビューを見ているのか把握しやすくなっています。

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