CMONOS.JP には二種類のカレンダーが用意されています。ひとつは先日ご紹介した、休日表示やお届け日の目安などを表示する「日数カウンター」で、JavaScript または SSI で既存ページに埋め込むことができます。使用例はサンプルをご覧ください。

ちなみに、特定イベントの日時をカウントダウンしたい場合は、カウントダウンフィールドを利用するとよいでしょう。カウントダウンフィールドなど変わったフィールドのサンプルはこちらをご覧ください。

もうひとつがカレンダー式のスケジューラです。iCalendar 形式の書き出しのほか、RSS による新着イベント通知や招待制イベントにも対応した本格的カレンダーです。

サンプルはこちら。カレンダーパネルと表示コントロールパネルを開くとより便利に使うことができます。これらのパネルはウィンドウ中の好きな場所に配置することができます。

サンプルでは、誰でも書き込める設定となっています。プラス記号のアイコンをクリックするか、予定を書き込みたい時間帯をダブルクリックすると、書き込みウィンドウが開きますので、興味のある方は何か書き込んでみてください。

もちろん通常は、特定ユーザーのみに書き込みを許可したり、書き込んだ登録ユーザーにしか修正ができないようにするべきでしょう。これらは「アクセス制限設定」で設定することができます。

誰でも書き込めて誰でも修正できるサンプルカレンダーの設定。

カレンダーにも CMONOS.JP ならではの強力なカスタムフィールド機能が搭載されています。招待制イベント機能もフィールドとして用意されています。招待制イベント機能が必要な場合は「ゲストを招待」フィールドを入力フィールドに加えるだけ。招待制イベント機能の詳細については、ビデオツアーの第9回「カレンダーをつくろう」で紹介しています。

たとえばアーティストの予定表なら、予定の詳細に展覧会場や公演会場の地図があると便利でしょう。そんなときは、GoogleMaps 埋め込みフィールドの出番です。移動や拡大縮小が自由自在な地図で、目的地をわかりやすく表示できます。

イベントの日時は決まりやすいけど、何をするか、何を食べるか、あるいは、どこにするか決めにくい。それなら、簡易アンケートフィールドを活用してみてはいかがでしょう。コメントフィールドで意見を募るのもよいかもしれません。

CMONOS.JP のカレンダーなら、カレンダーの目的に応じて最適のフィールドを組み合わせることができます。

カレンダーで利用できるフィールドはこんなにたくさん！　簡易アンケートや GoogleMaps を複数置くことも可能。ショッピングカートだって使えます。

ぜひ各種フィールドをうまく組み合わせて、目的にぴったりのカレンダーをつくってみてください！